「ここでやめちゃダメ!」勇気づけられてバリスタコース受講

超初心者ショートコース:3ヶ月滞在/20代後半

“とにかく楽しい!!”この一言に尽きます。

確かに、楽しいことばかりではなく、厳しいこともありましたが、その厳しさはpositiveな厳しさ。とことん落ち込むような辛さではなく、”やらなくちゃ!””マスターしたい!”という気持ちが沸き起こるような日々でした。英語に疲れ、”本当に自分はできない・・・。

このままでは英語を使って生きていけない”ととても落ち込んだ時期があり、バリスタコース受講をあきらめようと思っていましたが、Yokoさんの”ここで止めたら何をやっても中途半端になる”という言葉をいただき、勇気付けられてバリスタ受講。語学学校でも頑張らなくちゃという気持ちが沸きましたが、この授業では自分の興味のある内容なので、いつもは受け付けなかった単語暗記も自然とス~っと入っていくような感覚でした。好きなことにチャレンジしているときは脳みそにも良いようで、落ちこぼれの私でもこの授業はものすごく楽しめました。

【授業内容】

  • 2週間の夜間コース。授業時間:17~20時(月~木)
  • 1日目はコーヒーについて学び、2日目以降は実習。
  • 実習先はcafe!
  • Flat Whiteなど、いろいろな種類のコーヒーの作り方を学ぶ。

初めてコーヒーを作ったときにミラクルが起こりました。
奇跡的に熊の絵が!!思わず日本語で”くま!”と叫んでしまい、とっさに”beer!”と訂正。しかしそれも間違っており、”Bear”と言い直し。言い直す前に、先生が熊の顔を書き足してくれました。コーヒーをつくっては飲んでいたので、飲みすぎて寝られない日もありました。寝られないから飲まないようにしようと思っても、本当に美味しくて止められなかったです。

【試験】

  • 記述

この試験はとても大変でした。英語がまだまだ不充分な私にとって、記述形式だなんて・・・とお先真っ暗になっていましたが、なんとかパスできました。皆パス~!!

【先生&クラスメイト&雰囲気】
地元の夜間学校なので、生徒の中にはネイティブの方もいると思いきや、韓国3人、日本4人、ブラジル1人。先生はブラジル、インドの方。私の周りにいるほとんどの人たちは先生!生徒の中にはすでにバリスタとして働いている人がいて、”I have a question”と手を上げて質問していました。私のつたない英語でも嫌な顔をせずに教えてくれる先生とクラスメイトに恵まれ、ものすごく楽しい時間を過ごせました。”Sorry?””I have a question”と何回も聞いても丁寧に教えてくれるので、納得するまで聞けました。「いかに楽しく・いかにうまく・本物のバリスタ」を目指しての授業。全く窮屈さを感じず、楽しい時間を過ごせました。最終日には自分の国の食べ物を持参し、ちょっとしたparty~。トッポギ美味しかった~。

実習先はその学校が持つカフェなので、普通に働いている方もいました。その方たちとも話たりと、楽しかったです。楽しいからどんどん話したくなってくるし、もっとコミュニケーションをとしたくなるから勉強しなくちゃと、体の底から力が湧いてくる感じがしました。

Yokoさんに相談していなければ、途中でめげていました。カツを入れてくださり、ありがとうございました。感謝しています!学んだだけで実地を踏んでいないので、日本でバリスタとして働き、次は・・・ オークランドのcafeで仕事ができるよう、I must keep studying English です!こういう風に思えたのもピリ辛スタッフの方たちをはじめ、ステキな人たちに出会えたおかげです。英語ができなさ過ぎてとてもご迷惑をおかけしたかと思います。サポートしてくださり、本当にありがとうございました。次に進んでいけそうです。 I love NZ!

Etsuyo Y.

<スタッフより>

「バリスタ」というのは、日本ではあまり聞き慣れませんが、エスプレッソコーヒーを、専門の機械を使いこなすコーヒー作りの講座。Etsuyoさんはニュージーランドに渡航する前から、この講座に参加することを目標に頑張ってきましたよね。英語を勉強してみてはじめてわかる英語の難しさ、それを知って、英語での講座への参加に躊躇してしまう気持ちはとても良く分かりました。でも、諦めてはダメ!という私の言葉をちゃんと聞いてくれて、バリスタコース受講。最後まで本当に楽しそうに頑張ってる姿を見て私もすごく嬉しかった。奇跡のクマちゃんのお話はもちろん、美味しいコーヒーも飲ませてもらったしね!嬉しいレポートをどうもありがとう!!

Yoko

不安な海外暮らしと新しい自分発見

海外で初めてのドライブ

不安に思っている人におススメ

私の日本の友達はみんなびっくりしています

きっとこの学校で良かったと思える日を信じて