NZの専門学校に入学、将来は旅行業界で働くのが夢

本気コース:1年(現地にて1年延長)/30代前半

語学学校が終了し、「ステップ3」期間に入ってから自分に何ができるかを考えた末、1年間の専門学校に入学することに決めました。
NZに来た理由が、’NZで仕事の経験をして、日本に帰国後、職歴のステップアップに生かす’というものでした。しかし、実際にNZで仕事をする機会を得ることは「訪問者ビザ」で滞在していて、就職できるだけの英語力・充分な職歴のない私には難しいことでした。

ビジネス、マネージメントなどを学ぶ専門学校のコースを最低1年修了すると、卒業時に自動的に1年間のワークパーミット(就職活動するための滞在ビザ)が発行される、という道があることを知り、滞在延長でさらにお金も時間もかかることにはなりますが、このまま日本には帰れない、NZに来て滞在していることをもっと活かしたい、と思い、1年間の専門学校に入学することに決めました。

入学を決めるまでの約2ヶ月間は、ピリ辛のスタッフ全員の方からアドバイスを頂き、何度も話を聞いていただきました。あせらず、じっくり考える機会を与えて下さり、いつも私の判断を温かくサポートして下さるスタッフの方々には、本当に感謝しています。この大事な判断の時期にピリ辛のスタッフの方々のサポートがあったおかげで、とても安心して前に進むことができました。

私が通っている専門学校にはビジネス・ツーリズムマネジメント・ホスピタリティマネジメント・ITマネジメントのコースがあり、私はバックグラウンドがありませんでしたが、ツーリズムのコースを取ることにしました。将来、旅行業界に入り、日本とNZの仲介ができる仕事、さらには英語力を活かして日本で外国人観光客相手に仕事をして、日本の魅力・文化などを伝えることができればいいな、と考えたからです。

また、NZは旅行業界が国内産業の中で大きなシェアがあり、学校卒業後の就職活動でも比較的有利なのではないか、と考えています。

クラスメイトはインド人・中国人の割合が多く(7~8割)、フィジー・トンガなどの太平洋諸島系が次いで多く、日本人は1クラスに1人いるかいないかの、非常に少ない割合です。

授業の内容を理解するという前に、英語を理解するというレベルで高いハードルがある私にとって、英語理解には私ほど問題のない他国籍のクラスメイトとは、正直なじむことが難しいと感じています。分からない・疑問に思っている部分を共有することができないのでは、と感じているからです。
思い切ってクラスメイトに聞いてみる、教えてもらうようにお願いしてみるのも大切なのも分かっていますが、なかなか行動に移せなかったりしています。

Naoko K.

<スタッフより>

Naokoさんは専門学校を決めるにあたり、たくさん学校見学をされて、学校の担当者にいろいろ話を聞いたり、「修了後に就職につながる」という部分も、十分に考慮されていましたね!海外滞在期間を延長して、専門学校へ入学するということは、大きな決断だったと思います。しかも、現地の学生と肩を並べって学ぶ場所なので、英語の部分など不安な事もあったと思います。ニュージーランドは観光立国ですから、将来はその利点を活かした分野で就職できるよう、ぜひ頑張っていってください。わらないことは、クラスメートや先生はもちろんですが、ピリ辛留学のスタッフにもいつでも相談しにきてください!

Fred

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