仕事を見つける一番の条件は、とにかく笑顔で明るく

本気コース:ワーキングホリデー/30代前半

本気コースの【STEP2】が終わり、フラットもようやく見つかったところで、次に目指すは仕事です。
日本のレストランで働いて、英語圏の方ともっとコミュニケーションを取りたい!と思ったのが、私がNZに来たそもそもの理由なので、不安・緊張はあるものの、これが目的、これからが本番だと思いました。こちらで働いている友人もいますが、出来るだけ頼りにせず、ここで自分の力でどこまで出来るか…というのが、私の職探しの前提でした。

まずはCV作り。思ったより大変でした。Kyokoさんにも何回直してもらったか分かりません。なかなか完成できず、苦しかったですが、英語だけでなく自分がこれまで何をしてきたかということを振り返る事もでき、また書類のフォーマットで何が重要かを学べたのは、ビジネス英語も学びたかった私には良い経験でした。

そして、CV作成中の期間はまだホームステイにいたのですが、週末、ゆっくり過ごそうと思っていたら、ホストマザーから「明日、CV配ってきなさい!」と言われ、衝撃でした。「いや、まだ完成してないし、週末だからお店も忙しいだろうし…」という私の言い訳も問答無用。「これを配らないと家に帰れない…」と思い、泣きそうになりながら配ったのが私の最初のCV配りでした。

そして、ついにCVも完成して、配り歩いていましたが、全く手応えが感じられませんでした。
語学学校もないので、ほとんど英語も話せず、何をしてるんだろう…と思う日が続きました。でも、小松さんから「断られるのが英語の勉強になるから」と言われ、話が出来るのなら無駄じゃないな、と思えるようになり、採用はダメでも会話が出来たら、充実感があって少し楽しくなりました。

毎日CVだけを配り続けてましたが、ワールドカップ直前にトライアルの機会に恵まれました。忙しい時に、都合の良いタダ働きとして働かされた感じでしたが、良い経験になったと思います。
3ヶ月近く仕事をしてなかったので、勘が鈍っているのが心配でしたが、なんとか動けたので安心しました。

そして、ようやく週に2,3回夜だけ働けるお店が見つかりました。その際にマネージャーから言われたのは「英語が出来るかが一番心配だけど、トライアルで笑顔で楽しそうに働いてたから」という事でした。CV配りでも何でも、とにかく笑顔で明るく!というのが仕事を見つける一番の条件だと思います。

スタッフの国籍は様々で、ほとんどが私と同じようにワーホリで来ている人ばかりですが、英語がままならないのは私だけ…。お客さんやスタッフから言われたことがすぐに理解出来ず、悔しいこともたくさんですが、働く度に英語でも何でも、学ぶことがあります。また、チームワークでうまく動けたり、お客さんとスタッフから「ありがとう」と言ってもらえると、本当に嬉しい!と思います。

Izumi S.

<スタッフより>

努力の甲斐があり、見事に有名レストランでのアルバイトをゲットしたIzumiさん!職場には日本人はいないため、100%英語環境の中に身を置きながら、毎日頑張っていますよね。接客やスタッフ間のコミュニケーションもすべて英語なので、何かと苦労もあるかも知れません。でも、頑張り屋のIzumiさんなら、絶対に大丈夫だと信じています!接客英語について質問があれば、いつでも「ピリ辛留学」オフィスに来て、私たちに質問してくださいね。応援しています。

Kyoko

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