超初心者コース:ワーキングホリデー/30代前半
私はニュージーランドへ来て、ピリ辛留学の「初心者研修」に始まり、「語学学校」6週間を経て、その後すぐ日本食レストランで働いていました。なので、初めの7ヶ月間はずっとAucklandで過ごしていました。
元々、ニュージーランドへ来た目的の一つが、一人で旅がしてみたい(英語環境での)だったので、いち早く旅に出たかったのですが、私の場合お金に余裕がなかった為、旅が出来るぐらいのお金が貯まるのに5ヶ月程かかり、その後やっと旅をスタート出来ることになりました。
旅先は、New Zealandに来たからにはやっぱり南島は外せないと思い南島に。しかも全部見たいと南島1周する事に決定。でもお金に余裕がないのでなるべくお金を使わないようにエクスチェンジ(exchange)をしながらまわる事にしました。エクスチェンジは、1日3~4時間仕事の手伝いをすると、部屋と食事が与えられるというものです。
さっそく、ピリ辛の方に教えて頂いたウェブサイトで、1つ目のexchange先を探す事にしました!
このサイトは簡単に説明すると、働きたい人(Helper)と、働き手が欲しい人(Host)が登録してお互いに検索し合い連絡を取ると言う出会い系の様なサイトです(笑)私もそこで新たな出会いを探すべく登録しました。
私は何故か、Christchurchから右回り旅をしようと勝手に決めていたので、まずはChristchurch周辺で探しました。が、私が行く時期は秋から冬のシーズンオフなのでなかなか見つかりません。手当たり次第メールを送れば早く見つかっていたのかもしれませんが、ビビりな私は一件ずつHostの詳細を隅々まで読んで、そこで以前exchangeしていたHelperのレビューなども全部読んだりし、よさそうな所に地道にメールを送るようにしていました。
英語ばっかりで読むのに時間がかかり疲れましたが、いい勉強だと思ったのと、見つけなきゃ旅ができないと言う危機感でそこは何とか頑張れたんだと思います。
(どちらかと言うと危機感が大きかったですが、、)何を基準で決めていたかと言われると特にないのですが、私はfarmstay や、Homestay 中心に探していて、中でもお年寄りと動物が好きなので、その辺を基準に絞り込んで、後はほんとに読んだ時の直感で決めていました。
詳細には全て細かく書いているわけじゃないので(書いている方もいますが)、書いてある範囲でいいなと感じた所へはなるべくメールを送るようにしていました。南島を2ヶ月半かけてまわっていましたが、本当にたくさんのHostへメールしたなと思います。
返事が来ない所がほとんどだったし、来てもお断りのメールだったりもしましたが、1件目が見つかり出発する事になりました。最終的に私は7カ所でexchangeする事ができました!
思い返すと、全てとてもいい方達だったので私は本当にラッキーだったと思います。
Naomi M.
<スタッフより> たとえ最低限の資金だって、エクスチェンジをしながら2ヶ月半もNZ周遊旅行ができる!ってことをNaomiさんが証明してくれましたね。旅に出る前は、エクスチェンジ先を見つけるために、ピリ辛留学のラウンジでたくさん英語のメールを送っていたのを、私もよく覚えています。最終的には7ケ所のエクスチェンジ先が見つかって、本当によかったですね!しかも出逢った人たちはみんないい人達ばかりだったみたいで。ぜひ出会いを大切にして、これからも連絡を取り続けて、いつか再会できるといいですね。そのためにも、さらに英語の勉強に励んでいきましょう!! Kyoko |