英語初心者でも外国人の友だちと仲良くなれました!

超初心者コース:ワーキングホリデー/30代前半

私はピリ辛留学の「超初心者研修」から参加しました。まったく英語のできない所からのスタートで、英語は挨拶ができる程度で、中学1年生の初めのレベルでした。けれども、3ヶ月間語学学校と補習で毎日勉強して、学校が終わるころには、何とか「1人旅に出よう」と思えるくらいになれました。

いざ南島に一人旅へ出たのは、今から半年前のことです。旅行中の半年間は、バックパッカーに泊まったり、エクスチェンジをしたりしながら、ニュージーランド南島で過ごしました。今思うと、自分でも信じられないくらい、本当に嬉しい出来事をたくさん経験できました!

とは言いつつ、1人旅の初日には予約したバスに乗れず、、、といったトラブルにも出会いました。でもその時、たまたま同じバスを待っていたKiwiの女の子に助けてもらい、彼女とは今でも時々連絡を取っています。きっかけはトラブルだったけど、彼女と友だちになれたので、実は私ラッキーだったかもなんて思います。

南島では、ベジタブル・ファームで2週間のエクスチェンジを経験しました。場所はダニーデン郊外のクリントンという小さな町で、そのファームで収穫された野菜は、土曜日のマーケットで売られていました。ここのベジタブル・ファームでは、私を含めて7人が働いていました。オーナーのKiwi男性以外は、エクスチェンジしながら旅している外国人でした。イギリス人2人、ドイツ人1人、フランス人1人、韓国人1人、そして日本人の私。

私以外は、みんな流暢に英語を話せたので、その中で初めは話についていけず、すごく戸惑いました。でも、滞在中、みんなと交流して働くうちに、だんだん何を聞かれているのかが分かるようになり、答えられるくらいになりました。みんなすごく優しくて、私に「英語力が伸びたね」「恐れずに話すんだよ」「ただ話せばいい」「もし理解しようとしない人に出会ったとしても、その人がキミの人柄を分からずに終わるだけなのだから」とか、いつも温かい言葉をかけてくれました。そんな言葉をかけてもらう度に、すごく嬉しかったし、背中を押してもらった気がします。

このファームで出会った仲間たちとは今も連絡を取り合っています。ドイツ人のアニクや、イギリス人のジネットは、よくメールで近況報告をしてくれます。アニクは、私が南島の別の場所にあるエクスチェンジ先まで、はるばる遊びに来てくれたり、ジネットは私の誕生日を祝うために駆けつけたりしてくれました。私は誕生日記念にスカイダイビングをしたのですが、ジネットが傍にいてくれたので、ちょっと心強かったです!

みんなと一緒に過ごした時間は短かったし、私は英語初心者レベルだったけど、こんなに外国人と仲良くなれたなんて、自分でも信じられません。英語が上手く話せなくても、一生懸命伝えようとすれば伝わるものだな、と感じた1人旅でした。旅行中はリスニングがすごく鍛えられたし、自分次第で「勇気」を持てば絶対に友達もできるし、スピーキングも鍛えられると思います!!

またいつかファームのメンバーに会いたいです。できれば仲間のところ(イギリス、ドイツ、フランス、韓国などなど)へ遊びに行けたらいいなと思っています。そのために、もっと英語を頑張ろうと思っています。

Tomoko M.

<スタッフより>

半年間も1人旅をしながら、外国人の友だちを作り、ファームやバックパッカーで働き、スカイダイビングまでするなんて、Tomokoさん随分たくましくなられましたね!!きっと本人が一番、自分のたくましさに驚いているのかも知れませんが(笑)。外国人の友だちができると、「もっと彼らの英語を聞けるようになりたい」「話せるようになりたい」と思うものですよね。友達に会いにヨーロッパに行けたら、最高じゃないですか?!再会するときには、ぜひTomokoさんの英語の上達ぶりを披露して、みんなをビックリさせてあげてください☆

Kyoko

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きっとこの学校で良かったと思える日を信じて