ネイティブのスタッフと仕事終わりに飲みに出かけたりも

本気コース:ワーキングホリデー/30代前半

私がNZに来て半年が経過しました。今思い返すと語学学校に通っていた2ケ月間は長く感じていたのに、卒業してから今までの4ケ月は本当にあっという間でした。

私は語学学校とホームステイを同時に終了して、すぐに職探しをしたのですが、CV(英文履歴書)配りは、ピリ辛留学のスタッフの方が言うように量をこなして慣れるしかありません。気になったお店には片っ端から配って、気に入ったところには何度も足を運びました。日本に帰って就職活動をするとしたら、今なら飛び込みでも何でもできそうな気がします。

ようやく見つけた今の職場はジャパニーズレストランなのですが、客層はKiwiばかりです。採用面接は日本語かなと思いきや、Kiwiのマネージャーが出てきて、もちろん全て英語でした。というのも、大半のスタッフが英語ネイティブで、お客さまもkiwiばかりなので英語レベルを試すためです。その上でトライアルという数時間の試用期間に、実際フロアに出て自分がどれだけ働けるかアピールしてからの採用でした。

仕事では英語ネイティブとペアを組んでの接客なので、英語環境としては恵まれているかなと思います。初めはお客様の言う”kirin”ですら、日本人のいう”キリン”とかけ離れていて聞き取れず、再度聞きなおすこともありました。自分の英語力のなさを実感して落ち込んだりもしました。その上、接客に対してとても厳しいことで有名な店なので、注意されるたびに自信を失くし、何度辞めようかと思ったか分かりません。今は慣れて忙しい時でも楽しめるようになったので、あの時踏ん張って辞めなくてよかったと思えるようになりました。

どこに行っても初めは大変、さらに英語環境ならなおさらです。言葉の壁の厚さに戸惑うこともありますが、ネイティブのスタッフと仕事終わりに飲みに出かけたりすることで、いろいろな悩みを相談しあったり、時々発音練習をさせてもらったりして、英語環境を楽しんでいます。

仕事に慣れて一段落した今からがきっと本番です。まだまだ仕事以外にやりたいことはたくさんあるし、もっともっと英語の勉強もしないと来た意味がないし、もう半年しかない。。。と思うと一日一日大切に過ごしていかないともったいない。一年なんて本当にあっという間ですよね。この文章を書きながら、さぁ明日からまたいろんなことがんばろぅって思いました。

Mariko S.

<スタッフより>

語学学校が終了後、すぐにお仕事探しを始めたMarikoさん。CV作成からお仕事探しまで本当に行動が早く、休んでいる時間なんてなかったのではないでしょうか?そしてお仕事をスタートしてみると、ここはニュージーランド、環境は日本とは違うため、最初は慣れない事や、理不尽なことなどたくさんあったかと思います。でもそれらを乗り越えることによって、成長するし、精神的に強くなりますよね。また、英語環境にも順応し、楽しみを見出せるようになりましたね。残りの留学生活もますます頑張っていってくださいね。応援しています!

Fred

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