もし同じように思っている女性がいたら、ぜひ体験してほしい

超初心者コース:ワーキングホリデー/20代後半

わたしが海外に行こう!と思った最初のきっかけは、雑誌で”女子一人旅特集”を見たことです。もともと旅行が好きで、行くたびに英語ができたらなと思っていたのと、また海外で暮らす人に強い憧れがあったので今回の留学を決めました。

わたしはどちらかというと、留学のために沢山準備をして渡航したというよりも、そのとき用意できるお金をもって、荷物をまとめて「ちょっとニュージーランド行ってくる!」みたいな感じでした。海外に行くという不安はあったものの、英語やその先に関してはほとんど考えずに渡航したと思います。

実際、渡航してからは、中学生レベルの英語もできず、性格は人見知りで、外国人は苦手・・・毎日修行のような日々で本当に大変でした。自分の英語力に関しては知っていたので、落ち込むことはあまりなかったのですが、あんなに練習したフレーズをなんで言えなかったのだろうとか、語学学校で友達になかなか話しかけることができなかったりと、なんとなくミスするのが嫌だったり、素直に一生懸命になれない自分と向き合うのが一番辛かったです。

突然バスで会ったピリ辛の仲間に「今日全然話せなかった・・・」と泣きながら話す私の話を聞いてくれたり、また「初心者研修の私たちは数ヶ月の赤ちゃんと同じだから、分からなかったら聞いていっぱい間違って大丈夫だよ」と励ましてもらったり、そんなとき一緒に頑張る仲間がいて本当によかったな、とつくづく思いました。

ステップ3期間中は、私は南島の2つの小さな町で3ヶ月間のエクスチェンジ、その後は1ヶ月一人旅をしました。エクスチェンジは、誰にでも出来る簡単なお仕事と引き換えに住む場所と食事が提供されます。仕事がない時は、手作りのランチをもってトレッキングしたり、毎朝日課の暖炉をつけたり、ホストと一緒に料理したり、お誕生日パーティーに参加したりと、お金をかけずに、英語も使えて、ニュージーランドに住む人たちの中に入ってそのままの生活を体験することができるので本当におすすめです。

心地よい日本を離れて飛び出した私のニュージーランド生活。思い返すと、大変だった事や失敗の方が多かったと思います。相変わらず英語で話しかけるのも、一人で旅するのもドキドキする私ですが、最初のころ「本当に出来るのか?」と想像できなかった事を、今は出来ていることが不思議です。なによりも自分自身の迷いがなく行動できている事も多くなりました。

もし同じように思っている女性がいたら、ぜひ体験してほしいです。ピリ辛留学の方々と一緒に頑張ってみてください!

Misaki N.

<スタッフより>

約1年間のニュージーランド生活本当に頑張られましたね。最初はなかなか思うように英語が話せず、涙する日もあり大変だったと思います。「諦めるのは誰にでもできること。1年間頑張りぬいて、帰ってから見る日本の景色はきっと違うはず」という言葉、Misakiさんも覚えていてくれましたが、私もMisakiさんにかけたときのことをしっかりと覚えていますよ。あれから1年、エクスチェンジをしながら南島を旅して周り、厳しい環境に身を置いて過ごされましたね。久しぶりにお会いしたときは、本当にたくましくなったな・・と感動しました。英語はもちろんですが、「頑張りぬいた」という達成感は、何ものにも変えがたいMisakiさんの自信になったはずです。これからも”一生懸命向き合った自分”を信じて頑張られてくださいね!

Akiko

不安な海外暮らしと新しい自分発見

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私の日本の友達はみんなびっくりしています

きっとこの学校で良かったと思える日を信じて