最後に大きな福あり!フラット探し悪戦苦闘記

本気コース:30代後半

3ヶ月の学生生活が終了するとともに、フラットでの生活が始まりました。まずはフラットを探すところから・・・。日本のように、1つのマンションに1人で生活するスタイルはあまり見かけません。ほとんどは2LDKや3LDKのフラット(マンション)を複数人でシェアするスタイルです。

STEP3のオリエンテーションを経て、学校終了1ヶ月前(学校生活2ヶ月目)からフラット探しは始まりました。最初は何を中心に見て良いのか基準もわからず、フラットメイト募集のサイトを見て研究しました。学校の友達が同じ時期にフラットを探していたため一緒に情報交換をしたこともしばしば。友達と一緒に住むことも考えましたが、それぞれ帰国時期が合わなかったり、または1つのフラットを丸ごと借りると光熱費等の契約を現地の会社と自身でしなければならないこともあり、これは断念。複数物件の見学に行った後、最終的に私が出した条件は4つ。①City中心部、②洗濯機が室内にあること、③部屋が清潔であること、④週家賃が$200前後であること(電気・水道・ネット込み)。一般に言うと私の条件は高めとのことでしたが、家は自分の生活の基盤になるところ。やはりこれらは譲れない最低条件でした。

10件程見学し、何と引越し予定日5日前、やっと希望に叶うフラットを見つけることができました。希望額よりも少し高めではありましたが、学校、補習、フラット探しと疲労困憊していた時だっただけに見学の時点で即決でした。・・がしかし、「他人と暮らすことは、夫婦で暮らすよりも難しい」というKomatsuさんのお言葉通り、年齢層も生活スタイルも違うフラットメイトとの同居は思ったよりも難しく・・・。結局1ヶ月半で新たなフラット探しを始めました。

今回は前回の条件に加えて、⑤年齢層が同じフラットメイトであること、⑥部屋に窓がついていること。難易度の上がったフラット探し、本当に苦労しました。見学途中に見つけたあるフラット、フラットとしてはすごく素敵なところだったのですが、今時珍しくエレベーターがついていなかったのです。すっかり決めたつもりでいた私に、Komatsuさんから一言「やめなさい!」また振り出しに逆戻り、一から再度探し始めました。私がフラット探しをしていた1月は、まだ新たな物件情報もでてくる可能性が高いからと、Komatsuさん自ら一緒に検索してくださったことも。そしてさらに加えられた新たな条件・・⑦エレベーターがついていること。

その後見つけたフラット、何もかもが今までで最高のフラットでした。フラットメイトはKiwiの男性とKiwiの女性。いわゆる現地の方向けの住宅で、タウンハウスの1室。私には少し、分不相応に見えたのですが、Komatsuさんの「GO!」サインに促され申込みをすることに・・。しかし残念ながら「日々の生活の中でしっかりとコミュニケーションが取れる方」とのオーナーさんの希望もあり、別のKiwiの応募者に決定。自分の英語力に失望した経験でもありました。

途中で妥協しようと思ったことも何度もありましたが、Fredさんから「もう少し続けたほうがいいのでは?」とのアドバイスも頂き、引き続き探すことに。・・そしてついに、希望以上のフラットを見つけることができました。フラットメイトは仕事をしている30代のKiwiの女性。日本に数年間住んでいた経験をお持ちなので、日本語も少し話せたり。何より、見学に行った際の彼女の親切そうな人柄を見て、「ここにしよう!」と決めました。希望額よりは今回も少し高めでしたが、その他の条件は全てクリア、更にリビングからのNice View。かなりの物件を見たのではっきりとした数は覚えていませんが、恐らく15件位でしょうか。運・ご縁・タイミングもあると思いますが頑張って探して本当に良かったと感じました。

特にSTEP2終了間際のお部屋探しは本当に大変だと思います・1日30時間欲しいと毎日思っていました。しかしながら、フラットはNZでの自分の”ホーム”となるところ。フラットによっては”最低6ヶ月入居”など制限のあるところもあり、入居予定期間が短いだけで申込みができないことも。また滞在期間が長くなれば徐々に荷物も増え、引越しをくり返すのも大変です。少し時間がかかったとしても、納得できる物件に出会えるまでフラット探しを続けることをお勧めします。これから始まる新たなフラット生活、新しいフラットメイトとの生活がとても楽しみです。こちらは、また後日報告させて下さい。

Tomoko N.

<スタッフより>

ホームステイが終わる数週間前から始まるフラット探し。 Tomokoさんのおっしゃる通りフラット探しは運・ご縁・タイミングもありますが、とにかく行動を起こすことが重要ですよね。 何軒もアポを取り、そして見に行くこと。 そして少しずつ先が開けてくるものです。 Tomokoさんも毎日のようにフラットを見学され、色々悩まれていましたね。 でもその甲斐あって気に入ったフラットが見つかり、またなにより、そうやって素敵なフラットメイトに出会えたこと、本当に良かったですね。

Fred

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