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ピリ辛留学レポート
4月16日
私がこのピリ辛留学を選んだ理由の一つが、この「放課後補習」があったからでした。他の留学エージェントにはないこのユニークなシステムですが、実際STEP2を終了して今考えると、補習を受けて本当によかったと思います。
その日のうちにその日習ったことを完璧に消化するというのは、何を勉強する上でも基本中の基本のような気がします。もちろん授業中に分からないことをその場で先生に質問して理解するというのが一番の理想ですが、英語で質問して英語で返ってくる答えを解釈して自分のものにするというのは想像以上に難しく、最初のうちは本当に苦労しました。ただ私の場合「補習」を受けていたからこそ、その壁も乗り越えられました。
バイリンガルの先生が英語の微妙なニュアンスや、日本にはない考え方、語学学校の授業中に質問してもどうしても分からなかったことなどを丁寧に教えてくださったので、英語を楽しみながら勉強することができました。完全に理解するために、色々な練習問題をコピーして理解するまで説明してくださったり、分かりにくい前置詞などは絵を使って説明してくださったり、本当に毎日が有意義な授業でした。
補習授業の中の、「これ英語でなんていうの」も英語でコミュニケーションをとる中で本当に役立ちました。
例えば、「あれ、彼女は?」という言い方を、そのシチュエーションでは「Is she around?」と言うことを教えてもらいましたが、こんな簡単なたった3語の表現だけど、自分では思いつきません。この言葉は、教えてもらった後、ホームステイや学校で何度も使いました。
ホームステイ先や学校の友達などと話しているときに伝えたいのに何て言えばいいのか分からなかったり、伝えても相手に通じないことはしょっちゅうあります。、そういったときはすぐメモ帳などに書き留めてその日の「補習」で確認していました。私の場合、どうしても最初のころ日本語で考えてそのまま英語に変換していたので不自然な文になることが多く、苦労しました。
しかしだんだん「これ英語でなんていうの」を繰り返しやっているうちに、英語の表現の仕方のコツのようなものもつかむことができ、補習で聞かなくても自分で言いたいことを表現できるようになっていました。意外と、一度言いたかった事をもう一度言いたい機会は多く、補習で確認していたからこそ次はちゃんと英語で表現することが出来たし、宿題も補習の時間に終わらせていたので、家で部屋にこもることもなくホストファミリーとのコミュニケーションの時間もたくさんとることが出来ました。
補習授業は私にとって第二の学校で、本当に受けてよかったと思います。
Kinae.K
<スタッフより> ご感想、ありがとうございます。いつも小さなノートにメモ書きして、分からないところを補習の時に質問していた姿が懐かしく思います。学習スケジュールを設定してから、かなり集中して勉強をされていましたね。これからも一緒に頑張っていきましょう! |