ニュージーランドの電圧は２３０〜２４０Ｖです。日本の電圧は１００Ｖですので、日本製の電気製品を使用する場合、変圧器が必要になります。 また、プラグの形はハの形の下に縦穴が付く３極式です。（プラグは電気屋さんでＯタイプとして販売されています。また、ハの字型のみの２極式のものも使用できます）

電圧が高いため、コンセントの差込口にもスイッチが付いています

●通常の日本製の電気製品を使用する場合

上の画像で日本のプラグとハの字（Ｏタイプ）との間に変圧器が必要になります。
使用したい電気製品に必要なＷ数によって変圧器の大きさが異なりますのでご確認ください

ただし、最近では変圧機能が初めから備わっているものもあります。 アダプタに１００Ｖ〜２４０Ｖと記載してある場合は変圧器なしで接続することができます。

●変圧機能付きの電気製品を使用する場合

上の画像のように接続します。
電源ケーブルが２４０Ｖ対応になっていない場合がございますので、取扱い説明書でご確認ください

●LaLa Abroad チェックポイント　電気製品

ＬａＬａ　Ａｂｒｏａｄのお薦めは　「現地で購入」です。

なぜなら変圧機能付きのドライヤーを日本で購入するより、ニュージーランドで現地のドライヤーを購入した方が安いからです。 日本で変圧機能付きのドライヤーを購入すると安い物で３，０００円弱位で見つかると思いますが、 ニュージーランドではシンプルなドライヤーだと２，０００円弱位で購入できます。２，０００円位ならそんなに高い物ではないので、 帰国時に心置きなく捨てて帰ることもできますよね。行きと帰りの荷物が減るというのも大きなメリットです。

ただし、荷物になるのが気にならない方で、再度ニュージーランドに渡航するかもしれない方は日本で購入した方が割安になるかもしれません。 あと、どうしてもマイナスイオンドライヤーじゃないとダメという方も、ニュージーランドでは手に入りませんので変圧機能付きのマイナスイオンドライヤーを日本で購入してください。

※ドライヤーは１，０００Ｗ以上の消費電力が必要となるため、変圧器を使用しても日本でお使いの物を使用することは難しいです。

夏に渡航する方はムダ毛の処理が気になりますよね。（永久脱毛済みの方は�Bへお進みください） 最近は家庭用の脱毛器も種類が豊富で、「抜くタイプ」「剃るタイプ」「レーザータイプ」と様々な種類のものがありますが、 これらは消費電力が小さいので変圧器とプラグを購入すればニュージーランドでも使用することができます。

新しい製品の場合、海外対応のものもありますので説明書でご確認ください。 脱毛器はおよそ１０Ｗ前後で使用できますので、変圧器は４，０００円以内位です。

※消費電力、料金はあくまでも目安として参考にしてください。必ずご自身でご確認ください。

古いタイプで海外対応していないポータブルＣＤプレイヤーやＭＤプレイヤーを持参したい方は、変圧器とプラグが必要です。 必ずご自身で海外対応であるかどうかをご確認ください。

ＣＤ・ＭＤプレイヤーも１０Ｗ以内で充電できますので、変圧器は４，０００円以内位です。 短期の滞在の方の場合、乾電池で対応するという手段もありますね。

※消費電力、料金はあくまでも目安として参考にしてください。必ずご自身でご確認ください。

日本の携帯電話をアドレス帳代わりに持参したり、目覚し時計代わりの持参する方もおられます。 その場合も変圧器とプラグをご用意ください。（アダプタが変圧対応になっている場合はプラグのみでよい）

短期滞在の方の場合、日本の携帯電話をそのまま海外で使用される方もいらっしゃいますが、長期滞在の方や、 短期でも緊急連絡以外にも使用される方は現地でレンタルされるか購入される方が安くなります。（使用頻度にもよります）