本気コース:1年間滞在/20代前半
ニュージーランドでの生活が始まり、早いものでもう一ヶ月が過ぎました。
英語を喋れるようになりたくて、思い切って決断したワーキングホリデーの貴重な一ヶ月は文字通り「あっ」という間。いつまでたってもスキル向上の兆しが見えないまま、なんとも言えない挫折感を人並みに味わい、でも落ち込んでいる余裕もない一ヶ月でした。振り返ると、私のちっぽけな頭の中で、「英語に対する意識改革」が大々的に行われた一ヶ月でした。
■日本語へのこだわりを捨てる
1ヶ月経って切に思うことは、日本語をそのまま英語に訳すことは、時として不可能なことが多いんだなということ。日本語だとたった一言言えば済む言葉も、英語で表そうとするといくつかの文章で説明しなければいけないことが、私が思った以上に多い。ピリ辛オフィスでの<放課後補習>では、「日本語なら一言で済むのに、ここまで説明しないといけないなんて・・・」と思うこともしばしば。
そして、日本語をそのまま英語に訳せると思い込んでいた自分に気づかされました。それは、私にとって大きな発見でした。学生時代トータルで10年間くらいは英語を勉強してきたのに、そんなことにも気づかずに生きてきたことを我ながら不思議にすら思いました。「この表現は多分英語にはない。違う表現をしよう。」と割り切ることができた瞬間、自分のスピーキング力が少しだけ成長したように感じました。うまく説明できないのですが、いかにして「日本語の言い回し」へのこだわりを捨てるか、私の最初の壁はこれだったのかもしれません。
■分からないことは罪ではない!
また他には、俗に言われる日本人のイメージを崩すことなく、授業中やホストファミリーとの会話の中で静かになってしまう自分。言いたい言葉を何度も飲み込み、伝えることを何度も諦めました。伝えようと一言発した瞬間に言葉に詰まり、相手を待たせてしまうときのあの沈黙がすごく嫌で、どうも躊躇してしまうのです。ネイティブや英語が堪能な人が相手だと特に。でもそれではいつまで経っても上達しない。
そんな私の殻を破ってくれたのは、学校の友達の一言。「僕たちは英語を勉強しに来た学生なんだから間違ってもいいし、分からなくてもいいんだよ。何も恐れずにどんどん話しかけてよ!」。同じことを違う友達からも言われました。月並みなフレーズかもしれませんが、「え?何でそんなこと心配しちゃってるの?」とでも言うようにあまりにも自然に言うものだから、「そうだよね・・・?」と妙に納得してしまったのです。それでもなかなか性格は変えられるものではありませんが、前よりかは発言できるようになったのではないかと思います。
一ヶ月、その時間が私にもたらしてくれたものは、英語を身につける上で、私にとって大切な心構えでした。残念ながら会話スキルに嬉しい変化はあまり見られませんが、出来るようになったことにも目を向けて、ポジティブに、明るく元気に残り一ヶ月の学校生活を楽しみたいと思います!
Tomoko.S
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<スタッフより> Tomokoさんが1か月間で気づいた上の2点は、英語が話せるようになるために、みなが必ず通る道だと思います。逆に、たった1か月でそのことに気づいて、すぐに行動を変える努力を始めることができたことが素晴らしい! Takako |







