女子留学生による口コミ情報 Vol.10
Vol.10: ニュージーランドでの自炊について
ホームステイ滞在中はホストマザーがご飯を作ってくれますが、ホームステイを卒業し、フラットに引っ越せばニュージーランドの自炊生活が始まります。
留学生のみなさんはいったいどのように自炊しているのでしょうか?
「日本食、パスタ」日本食が絶対恋しくなる。パスタが簡単よく食べる。
「週に一度は刺身を食べます」
「日本食!ごはん、みそ汁、おかず(肉じゃが、すき焼き、丼)」
「チャーハン」簡単。適当に余った野菜やお肉で。
「カレー、パスタ」1品で主食になるので、カレー、パスタが多くなる。
「カレー、ミートソース」冷凍しておくと便利
「ベーコン、卵、野菜を使っていろいろ」ベーコンをよく使う
「薄切りの肉」かたまりの肉、分厚い肉しか売っていない。自分でうすくスライスしている。
「たいていのものは手に入るけれど、日本の調味料が高い。」
めんたいこ。あれば、たらこスパゲティが作れたりおかずになるのにと思う。
「日本食品店に行けばたいていなんでも売っている。ただ日本より高いだけ。」
「きのこ類:エリンギ、えのき、まいたけなど」マッシュルームくらいしか売ってない。
「根菜類:ごぼう、山芋、里芋とか」
「電気コンロ」いまいち火加減が分からない。
「NZのケチャップは日本のケチャップと味が違う」
「オーブントースターがない」トースターはあるけど、パンを縦に入れて、挟んで焼くタイプしかない。
「揚げ物がしにくい。専用鍋がなかったり」
「野菜は安い割に、肉が高いこと」
「お湯が沸くのが早い!」
「生ゴミを処理することができるディスポーサーが標準装備」
「オーブンが大きいところ」
「電圧高いため、電気ポットのお湯がすぐ沸く。」
「ディッシュウォッシャーがどこにでもある。そして鍋も入るほど大きい」
「アジア系インド系の食材が簡単に手に入ること」
LaLa Abroadより・・・
自炊留学生の人気メニューは圧倒的に「カレー」「パスタ」でした。カレーは冷凍保存ができるため、作るのがめんどうな時に暖めるだけで食べれます。パスタは、ご飯がない時でもご飯を炊く必要がなく、一食でお腹いっぱいになるので満足感があります。
特にオークランドは何軒か日本食料品店があるので、手に入らない日本食は少ないですが、海外料金なので値段は3倍以上することが多いです。お肉は豊富にありますが、薄切り肉が販売されていないのが難点。自分でスライスしてもそこまで薄切りにはできない上にとても手間がかかります。野菜ではきのこ類、根菜類がなく、そのために作ることができる日本食が限定されてしまいます。洋食を作るほうが材料は豊富だといえます。
また、ニュージーランドの便利なものとして、みなさん声をそろえておっしゃるのが、電気ポットです。ニュージーランドの電圧は240Vととても高い電圧なので、お水の状態からお湯を沸かしても一瞬のうちに沸騰します。また、田舎のイメージのニュージーランドですが、ディッシュウォッシャーの普及率は高く、どこの家庭でもたいてい標準装備されています。卵のカラや、野菜の皮などの生ゴミを流しの中にぽいぽい捨てて、最後にディスポーサーでガガガとつぶしてしまえばそのまま下水に流してしまえるのも自炊をする方にとっては魅力的です。
食費を節約するためには自炊が一番!ニュージーランドでの節約生活、自炊で乗り切ってしまいましょう!