幼稚園ボランティアでNZの幼児教育を学ぶことができました

超初心者コース:1年間滞在/20代後半

Kia ora! 私のNew Zealandワーキングホリデー生活(1年間)も残り1週間となりました。この1年間を振り返ると、本当に充実していました。NZへの留学を決めた自分の選択は正しかったと満足しています。日本で幼稚園教論をしていた私には留学の目標が2つありました。1つは語学の習得、そして2つめは海外の幼児教育を学ぶことです。

ピリ辛留学のSTEP2で「超初心者研修」「語学学校授業」「放課後補習」などを受け英語の基礎を学んだ私はSTEP3で実践で英語に触れながら教育の現場を見るために、オークランドからバスで約9時間くらいの場所にあるLevinという小さな田舎町で5ヶ月間幼稚園ボランティアをしながら週1日ずつ小学校や中学校で日本語を教えるという生活を送りました。

 NZの教育を見ている中で、日本教育の良い点を改めて発見したり、もっとこうしたらいいんではないかと考えさせられることも多く、教育者として本当に良い体験ができました。(写真は現地の子供たちと撮った私のお気に入りショット達です)

 NZの教育の良いところは「子供たちの考える力を育てる」というところ!例えば、小学校で先生が「明日までに『オリンピック』『お金』について考えてきてくださいね~」というようなただテーマを与えるだけの宿題をだします。このような答えのないような宿題を小学生がどのようにこなしてくるのか楽しみにしていると、翌日、ちゃんと子供たちは「オリンピック」関連の新聞の切り抜きや他国のお金を持ってきていて、一人一人前にでてそれらについて自由に発表していきます。子供たちがクラスメイトの前で自分の意見を堂々と発表していく姿には私はただただ感心してしまいました。発表が終わったら、次はみんなで一緒に他国について調べたり、みんなでグラウンドにでてオリンピックの種目にチャレンジしてみたりと、その日の授業は子供たちの発言や関心のあるものから組み立てられていくのです。日本のようにカリキュラムが決まっていない授業風景は新鮮でした。

そしてNZの幼稚園で驚いたことはlunch timeです!日本のお弁当といえば「たまご焼き」「たこさんウィンナー」「りんごのうさぎ」を思い浮かべますよね。ところが、NZの子供たちは大きなプラスチックBOXから「具なしのジャムを塗っただけのサンドイッチ」「ポテトチップス」「チョコバー」が飛び出します。いや~これには驚きました。と同時に、日本のお母さんたちはすごいなーと改めて感心します。

ところで、幼稚園で私はよく日本の絵本を英訳して現地の子供たちに読み聞かせをしていました。いつも落着きがない子も、私の時間だけはみんな座って「じーっ」と私の顔を見て話を聞いてくれます。きっと私の英語がつたないから逆に彼らの興味を誘っていたのでしょう。子供たちに人気の絵本は「Peach Boy」こと「桃太郎」や「浦島太郎」などの日本でも有名なお話。子供が好きなお話は世界共通です!!帰国したら、今度はNZの絵本を日本の子供たちに紹介したいと思っています。

その田舎町Levinからオークランドに戻ってきた私は再び語学学校で5週間のTECSOL(児童英語講師)コースを受講しました。先週、そのコースも無事に終了することができたので、日本の子供たちに英語を教えたいと思っています。今はここNZでの経験をどう日本で活かすことができるかワクワクしながら考えています。

そして最後に、私が今こうして満足して帰国できるのは、たくさんの人達の協力があったおかげと心から感謝しています。NZの人たちは本当に優しく、日本から来た英語もたどたどしい私をサポートしてくれました。また、ピリ辛留学のスタッフの方たちには精神的に支えてもらい、この場を借りてお礼させていただきます。

I can hardly thank you enough for your kindness.I love NZ. I’ll miss you.

Kiyomi.U

<スタッフより>

100%英語環境というインターナショナル幼稚園への就職おめでとう!日本で100%英語環境という場はなかなかないと思うので、NZで覚えた英語をさらにブラッシュアップできそうですね。そのような環境に就職できたのも、すべてKiyomiさんが1年間しっかり英語と向き合い、そしてどのような環境でも負けずに自分自身と最後まで向き合い続けた結果だと思います。これからも日本でさらなる活躍を期待しています!

Takako

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