女子留学生による口コミ情報 Vol.5

Vol.5: 渡航時の荷物について

口コミアンケートの5回目は、「渡航時の荷物について」です。
留学する時、なにかと荷物は増えてしまいがちですが、留学生たちは渡航する時どのようにして荷物を持っていったのでしょうか?
そして、後に郵送で送ってもらうものとは、どんなものなのでしょうか?詳しく聞いてみました。

渡航する時、荷物はどのように持参しましたか?

スーツケースの他に手荷物はどうされましたか?(複数回答可)

出発前や出発後に荷物を送る時、何便で送りましたか?

船便  :船で輸送。時間がかかるが安い。
SAL便:エコノミー航空便のこと。日本国内&NZ国内は船便扱いだが、
      両国間は空輸する、船便より早く、航空便より安いサービス。
航空便 :航空機で輸送。早くつくが、料金は高い。

主に何を送り(送ってもらい)ましたか?

「服とインスタントの日本食」
「化粧品や薬」
「冬服と日本食(のりや本だし、ふりかけなど)」
「スノーボードの道具、服」
「本、電子辞書」

「夏服、日焼け止め、コンタクト用品、化粧品、日本食(お吸い物、みそ汁、お好み焼き粉)」
「下着類、参考書、日本食(みそ汁、缶、調味料)」

LaLa Abroadより・・・

渡航する時の荷物は、スーツケースが20kgまでという重量の規制もあるため、ほとんどの方が「スーツケースと旅行カバン」や、「スーツケースとリュック」など荷物を2つに分けて飛行機に乗っています。あと、パスポートや現金の出し入れがしやすいよう、小さいウエストポーチや、ななめがけのバッグも携帯されている方が多いようです。

また、ニュージーランドは四季がありますので、夏に渡航された方は冬服、冬に渡航された方は夏服、またすぐには使わないものは、あとから郵送で送ってもらっている方がほとんどでした。
他に郵送で送ってもらっているもののうち、目立つのは日本食、化粧品などがあります。日本食はホームステイを終了してフラットに引っ越した時の自炊生活の際、あると便利です。現地で購入すると2倍以上の値段になりますので、服など必要なものを郵送してもらう時に軽い物を送ってもらうとよいでしょう。
化粧品は、海外の化粧品が肌に合わない方は、使い慣れた日本製の化粧品を日本から送ってもらっているようです。

郵送については、半数の方がリーズナブルなSAL便を利用しています。航空便も多いですね。船便の場合、安いが、いつ到着するのか分からない上に、荷物が紛失してしまう恐れもあるためにあまり利用されていないようです。
ニュージーランドへ荷物を送る場合、荷物の大きさに制限があります。また、果物や植物の持ち込みが固く禁じられているため、ダンボールも、フルーツ系の絵の描かれたダンボールを使用するのは避けましょう。

料金の違い、荷物の大きさの規制や、伝票の記入法など、下記のページに詳しく記載されておりますのでご参考にしてください。

【国際郵便ホームページ】
http://www.int.post.japanpost.jp