カフェと劇場の街、ウェリントン満喫♪

本気コース 9ヶ月滞在 / 30代

私は6ヶ月オークランドに滞在した後、残りの3ヶ月を過ごすためウェリントンにやってきました。語学学校の友人やボランティア先の同僚からも「いい街だよ、ただ風が強いけど。」と口を揃えて言われたこの街、引っ越し当日から台風のような暴風雨に見舞われ、Windy Wellington の洗礼を受けました。そんなWellingtonは2キロほどの徒歩圏内に重要な施設が集まり、とても清潔で洗練された印象でまさに「風が強い」以外はとても住みやすい場所だと思います。

そしてここはカフェと劇場の街でもあります。有名なカフェのMojoの発祥地であることに加え街中の至る所に多くのカフェが建ち並び、コーヒー好きにはたまらない場所です。若者の集まる場所Cuba Streetのお祭りにボラティアとして参加した際、ボランティア仲間に有名なカフェはどこかと訪ねたときには、「あ、そこも有名だし、ここも有名よ、、いっぱいありすぎて、、、」という答えが返ってきました。

繁華街だったとはいえ、本当にそこかしこにカフェがあります。いつも混み合っているFidel’s cafe、おしゃれな内装のolive、ラテンの音楽がながれるLaundlyなどおすすめがたくさんあります。Cuba street以外だと、居心地のよいFelix、スタイリッシュなNEO、I-Site近くの店員さんが素敵なLidoやVictoria St cafeなど、思いつくだけでも数えきれません。私はわずか3ヶ月足らずの滞在なのでできるだけ違うカフェに日々挑戦しています。

また、劇場もたくさんあります。ロードオブザリングのワールドプレミアで有名な映画館のエンバシーシアター、オペラやバレエ、最近はSingin’ In The Rainのツアー公演のあったSt, Jamesシアター、国立博物館TePapaとなりのCircaシアター、小劇場のBATSシアターなど、大小様々な劇場があり毎日賑わっています。Circaシアターのチケットは通常50ドル弱ですが、YHAメンバーであったので25ドルで購入できました。

また、BATSシアターなどの小劇場であれば20ドル弱、演目によっては14ドルほどで舞台を楽しむことができます。1、2時間の長くない時間ですが必死で英語に食らいつき、笑うべきところで笑えなくても落ち込まずに雰囲気を楽しんでいます。ローカル率が高いからか、開演前の時間には大抵横に座った人に話しかけられます。みんな演劇好きという共通点があるので演目についてちょっとばかりお話しできるのも楽しみの一つです。

Wellingtonは国立博物館TePapaを始めとしてArt galleryやCity & Sea museum、無料ツアーのある国会議事堂など文化的な楽しみもあふれています。また街の至る所にアート作品があり大きな壁のポップアートや彫刻、銅像があります。

地球の歩き方の最後にひっそりと(?)掲載されているウェリントンは大自然や絶叫アクティビティのようなニュージーランドらしさは身近には多くありませんが、文化と芸術にあふれていて、南島と北島の経由地にするにはもったいないと思います。私も初めて訪れたときは9日間の旅行の中で1泊したのみでした。その後、縁もゆかりも仕事も何の予定もないままこの街に来ましたが、観光という視点からも毎日新しい発見があります。これから訪れる人にはぜひ少し長く滞在してカフェ文化と各種芸術を楽しんでほしいと思います♪

Yoko Y.

<スタッフより>

3ヵ月間ローカルの人に囲まれ、ボランティアで働き、カフェやアートを楽しみながらの生活、誰もが羨むような体験ですよね。 ウエリントンは首都だけど、オシャレで女性が好む町なので、Yokoさんを始め、カフェ好きな方には大人気な街だと思います。 行く先々で美味しいものを見つけるのが得意なYokoさん。「食べ歩きの旅」も楽しんでいただけて本当によかったです。 これからウエリントンへ行こうと考えている生徒さんにYokoさんのおススメのカフェなどご紹介していきたいと思います。

Fred

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