超初心者コース:ワーキングホリデー/20代後半
私は今5週間程ホームステイしています。ホストマザーはイギリス人女性でとても綺麗な方で猫のルルと私の3人暮らしです。お家はマンションで部屋には大きなベッドとクローゼットがあり、勉強したい時は勉強机のある所で勉強でき、その他専用のトイレとシャワールームがあります。とても綺麗で快適なお家です。(実際3週間延長しました)。またホストマザーは料理上手で、食事がとても美味しいです。ラザニアやインディアンカレー、ローストチキン、ステーキ、タコス、”新鮮なのを食べさせたいから”と言って、その日に買ってきてくれたムール貝を使った料理など、どれもとても美味しいです。食後にはチョコレートなど甘いものがでますが、私は甘いものが好きなのでとても嬉しいです。体重を測っていないので分かりませんが多分太ってきたと思います。
ホストマザーとは最初の頃はお互いの家族の写真を見たり、今までの仕事や経験してきた事をお互いに話したりしていました。また学校が始める前の週には車でお洒落なマーケットに連れて行ってくれたりおススメの場所なども教えてくれたりしました。夕食後にはテレビを観たりYoutubeの動画を観たりするのですが、ホストマザーも私もオーストラリアの番組「The Voice」がお気に入りで、その番組の曜日になると「今日はvoiceだ!イェーイ!」と喜んでいます。友達と外食したりして夕食が別になった時も、「今日はどうだった」と話したり、毎日コミュニケーションをとっています。料理好きのマザーと違って私は日本にいた頃ほとんど料理をしていなかったと言ったら「何を食べていたの?」と驚かれましたが一緒に料理をしたり材料を教えてくれたりしながら「ここで覚えて日本に戻ったら作るのよ」と励まされました。
またある日、リビングでゆっくりしていた時にホストマザーの友人夫妻が訪ねて来て、私はちょっと気を使って部屋に戻ったのですが、ホストマザーがすぐにやってきて「なぜ部お屋に戻ったの?あなたの家なんだから居ていいのよ!」と心配してくれました。それにフラット探しや仕事探しであたふたしているときも「もしフラットが見つからなくてもパニックになる事はないわ。見つかるまでずっとここに居ていいのよ」と優しい言葉をかけてくれました。常に私が幸せか、快適かどうか気にかけてくれることに本当に感謝しています。
私は英語が全く話せないままNZに来たのでホームステイも最初不安だらけでした。実際ホストマザーの言っていることも理解できていないことの方が多いです。でも電子辞書に単語を打ち込んだり、分かりやすい単語に言い換えてもらったりして何とかコミュニケーションをとっています。ホームステイを出る頃には今よりもっと話せるようになりたいです。最後に私は一人暮らし歴が長かったこともあり、ホームステイをすることに不安がありましたが実際とても快適です。特に食事が付いているので時間に追われている時は勉強に集中しやすく助かりました。それに英語が出来なくても何とかコミュニケーションをとろうとすることで、少しずつ表現の仕方を覚えられたりと、英語に触れられる環境は英語を身につける上で、とても大切だと感じました。
また同じ学校の子のホームステイの話を聞くとよいところもあれば驚くようなこともありました。日本にいた時からホームステイ経験談などを知人から聞き、”ホームステイには当たり外れが大きいもの”というイメージがあったのですが、同じピリ辛仲間の子もホームステイには満足しておりよいホームステイ先を提供してくれるピリ辛さんなのだと感じました。
Keiko O.
<スタッフより> Keikoさんはホームステイに入る前は、色々と不安があったかと思いますが、すぐにホストファミリーともすっかり馴染んでいましたね。 ホストファミリーと一緒にお出掛けしたり、TVを見たり、毎日たくさんホストファミリーと会話するように努力されていたので、その甲斐あって英語に対する恐怖というのがなくなったかと思います。 素敵なファミリーとのたくさんの思い出大切にしてくださいね。 Fred |