本気コース:7ヵ月/30代後半
私はピリ辛にてNZで7ヶ月間語学留学を行いました。NZに来る前に私は病院で看護師として働いていました。その中で自分の将来について考えるようになりました。看護師としての経験と趣味で習っていた英会話を活かした仕事に就きたいと思い、英語の能力を上げるためにピリ辛に申し込み、NZに行きました。
私は帰国してからすぐに仕事がしたかったので帰国前2ヶ月位から就職活動を始めました。その頃は語学学校を卒業して、南島や北島でExchangeや旅行をしていました。まず最初に転職サイトに登録し、その後医療系の会社の斡旋をしているエージェントの方からいくつかの社の紹介を受けて、帰国後に医療機器の会社に入社しました。帰国後の進路については、自分の理想通りに進まないことも多いため、留学前、又は留学中からしっかりと自分の考えを固めておき、そこに向けて努力をしていくことが大切です。
今の仕事は、看護師としての経験を活かしながら、顧客である医師や看護師に自社製品の説明会を行ったり、機器を使用する際には立ち会いを行ったりしています。医師から機器の使用方法についての相談にも対応します。英語に関する仕事としては、医療系の英語文献を読むこと、外資系会社のため、本社職員との会話などです。医療機器は海外製品が多いため、文献は英語記載のものが多いです。文献を提供する際には、顧客が望む内容の文献を検索して内容を把握して説明を行う必要があります。時には1日に数冊の文献を読んだり、病院に向かう車や電車の中で読んで、医師に内容のポイントを説明することが要求される時があります。医療英語は専門用語が多い為、基本的な文法や単語は身についていないと迅速な仕事ができません。その時には、やはりピリ辛できっちりと基礎を固めておいて良かったと実感します。
ピリ辛を選んだ理由は、説明会を聞きに行ったときに、ピリ辛ならきちんと英語を勉強できると確信したからです。ピリ辛は現地にオフィスがあり、スタッフがいるため、学校でわからなかったことを確認でき、勉強ができる環境も整っています。ピリ辛スタッフの方からは、自分では気付かない弱点や勉強方法なども親身になってアドバイスをしていただけます。また、それ以上に私がピリ辛を勧めるのは他に理由があります。ピリ辛メンバーは帰国後もホストファミリーや学校の友達だけでなく、他のピリ辛メンバーと連絡をとりあっている人が多いです。これはピリ辛のみの特徴です。なぜなら他のエージェンシーではスタッフや他のメンバーとの交流がほとんどないからです。私は帰国後もピリ辛のメンバーと食事に行ったりメールで連絡を取ったりしています。先日もピリ辛メンバーの結婚式に他のピリ辛メンバーと一緒に参加させていただきました。
ピリ辛で出会った人たちは本当に素敵な方達ばかりで、帰国後も交流できる機会が得られたということでもピリ辛を選んで良かったと思います。最後に、今後留学を考えている方へ。留学を決意するという理由は人により様々になります。ネガティブな状況からなんとか脱したいという方もいれば、ポジティブな理由をもっている方もいます。留学中も英語の上達の壁にぶつかることは何度もあり、これは誰もが体験します。しかし、留学ができるといった機会は人生で1回あるかないかになり、誰もが実現できることではありません。もし留学をしたいと少しでも考えたのならば、その次はぜひ実現に向けて行動に出て下さい。今、目の前にあるチャンスを最大限に活かして、あなたの素敵な未来につなげていって下さい。そんな前向きなあなたをみんなは応援してくださると思います。
Yasuka M.
<スタッフより> Yasukaさんはいつも一生懸命、目標に向かって頑張っていましたね。Yasukaさんの頑張る姿は他のピリ辛生徒さんにもいい刺激になっていたことと思います。それに帰国後の就職もこちらに居るときからマメに就職活動をされていて、いつも目標に向かって1歩先の行動がとれるYasukaさんをすごいなと思ってみていました。ご自身のキャリアと磨いた英語力で希望の仕事が見つかって本当に良かったですね。1日に何冊の本を読まなければならなかったりと、とっても忙しそうですが体にだけは気をつけてこれからも頑張っていってくださいね。また近いうち他のピリ辛卒業生との近況なども知らせて下さいね。 Akiko |