牧場でホストファミリーとピクニック、羊、馬、牛…

私はワーキングホリデーで渡航し、ピリ辛留学の本気コースのサポートを受けています。現在は、学校に行きながらホームステイ生活をしています。

先週の日曜日、ホストマザーのMariaの幼馴染みのJill が住んでいるPukekoheに行ってきました。Pukekoheは私たちが住んでいるMilfordから車で約1時間の所にある小さな町です。一緒にランチを食べる約束になっていたので、朝10時には家を出発。出発前には近所のスーパーでパンやディップ、チョコレートを買ってなんだかピクニック気分です。Mariaに「Pukekoheってどんなところ?」と聞いたら「牧場や畑があるsmall farm areaだから羊や牛が近くで見られるよ。」と言われちょっとワクワク。NZに来て2か月、やっと間近でじっくり生の(?)羊を見ることができる~。

快晴の中、motorway(高速)をすっ飛ばして予定通りJill宅に到着。そこにはガイドブックに載っているような景色がそのまんまドーンと広がっていました。360度見渡す限り畑・牧草地・森・・・。メチャメチャ広い・・・スケールが違うわ~。写真はJill宅のベランダから撮ったものです。彼女曰く「今日は日差しがまぶしすぎて見えないけど、コンディションがいいと、ここからスカイタワーが見えるのよ。夜景もキレイネ。」うぅ、贅沢。

ランチの前に、旦那さんのGregが飼っている牛と羊を見せてくれました。私としては羊メインで見たかったのですが、彼らはすぐに遠くの木陰に逃げてしまいあえなく失敗。一方、牛3頭は人に慣れているようで、逃げることなく近くまで寄ってきてくれました。まつ毛が長くて超カワイイ~。

12時頃みんなでランチタイム。ランチの後は庭に植えてある「Feijoa(フィジョア)」というNZならではの果物を拾いに行きました。見た目は卵型で、緑色のごつごつしたあまり可愛くないヤツですが、食べると美味しい!今がちょうど収穫シーズンらしく、あっという間に大きなバケツいっぱいのFeijoaをGet!他にもレモン、プラム、グレープフルーツの木もあって、毎年シーズンになると大量に収穫できるそうです。フルーツ大好きな私にとってはなんとも羨ましい話・・・。

Feijoa採りを終えて家に入ろうとした時、Jillが「いいモノを見せてあげる」と私を呼んだので彼女の後についていくことに。そこはベランダの真下にある小さなガーデンで、きれいな花々が植えられていました。私がその花に見とれていると「こっちこっち」と彼女の手まねき。何だろうと思って目を凝らすと、これまた綺麗な羽を持った蝶々が静かに止まっていました。「Monarchっていう蝶々よ。昨日さなぎから孵ったみたい。」あまりに綺麗だったので、夢中でシャッターを押しました。こんな感じでNZの自然を満喫した一日でした。

次回はボートに乗ってウナギ釣りの計画があるようなので、Gregが持っている17匹という記録を更新できるようにがんばります(笑)。

Kaori.K

<スタッフより>

ニュージーランドは羊のイメージが強いので、到着後すぐにでも羊を見る機会があると思いがちですが、オークランドで語学学校に通っていると、実は最初の数か月はなかなか羊や馬をみる機会ってないですよね。ファームで動物に触れあって、フィジョアをひろって、お花を眺めて、、、となんとも贅沢な癒しの時間を過ごせたようで良かったですね☆英語の勉強が大変なときでも、NZの自然に触れると本当に心が癒されますよね。次回はぜひ、ウナギ釣りの話を書いてください!

Takako

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