極コース:ワーキングホリデー/20代前半
私は和英の翻訳会社で、2週間のインターンシップを経験させていただきました。インターンシップ初日、私はとても緊張して会社へと向かいました。私は人一倍人見知りで、それに加えてまだ自分の英語に絶対の自信がなかったためです。ですが、そんな私の不安とは裏腹に、会社の方は全員私のことを温かく出迎えてくださいました。大きな安心を覚えたことを、今でも強く覚えています。
そんな安心の中でも、やはり「現地法人で働く」ということはかなり刺激的で、鼓舞される出来事でした。自分の中でのイメージとのギャップを埋めることができたということが一番大きいです。時には自分の語学力の未熟さを思い知り、悩み、葛藤しましたが、その中にも喜びや楽しさがあった毎日でした。そんな毎日が、今では大きな財産になっていると思います。
会社では、一つのことを任されるという形ではなく、様々な角度からの仕事を体験しました。フォトショップでの画像加工から、営業のアシスタントまで…。もちろん、翻訳もいくつか任せていただきました!英訳・和訳とさせていただいて、「言語」の難しさを実感しました。単語とニュアンスの読みとりから始まり根本的に意味を誤解していたり、綺麗な日本語に訳せていなかったり…。自分の実力の至らなさを再実感し、大きな悔しさを覚えました。
しかし「難しさ」と共に「面白さ」も教えていただきました!もっと日本語を勉強したいという気持ちが大きくなりました。英語の勉強はもちろん、母国語をしっかり使いこなせるように勉強し続けることの重要さを学びました。英語と日本語、言語に対して、とても拘りのある方々と共に仕事を経験したことで、これからの英語への、そして母国語日本語への勉強のモチベーションが格段に上がりました。
Keep trying!! Keep studying!!
この二週間は本当に楽しく、あっという間に過ぎてしまいました。(It’s before I could say Jack Robinson 🙂 できることなら、もっと一緒に働きたかった。そう強く思っています。素敵な人たちと、最高の会社で働けました!!本当に、ありがとうございました。
Kayori M.
<スタッフより> Kayoriさんの場合は、日本での就職活動をかなり意識しての留学だったので、「企業インターンシップ」が含まれるピリ辛留学の”極コース”を選んでくださいましたね。いざインターン派遣先の会社が決定してからは、緊張と不安から「本当に私の英語力で大丈夫なんでしょうか?」と何度もスタッフに聞いていたのを覚えています。でも今思えば、心配ご無用でしたね!Kayoriさんは見事にお仕事をやり遂げられて、すばらしかったですよ。派遣先の会社の方たちともすっかり仲良くなられたようで、Facebookフレンドにもなっちゃいましたしね(笑)。ここニュージーランドでの貴重なインターンシップ経験をいかして、ぜひお夢のお仕事に向かって前進していってください! Kyoko |