私のワーキングホリデー「素敵な一期一会in NZ」

ワーキングホリデーでNZに渡航し、『日本人以外の友達を沢山作るぞ!』そう意気込んで、私は語学学校に入学しました。とはいえ、つたない英語力で言いたいことも言えないし、共通の話題もないし、どーやって友達作ればいいんだろう・・不安でした。「どーしよー・・・」自分の中で考えた結果、あまり深く考えず、とにかく“挨拶”しまくることにしました。

クラスメイト全員に『Hello,how are you?』『Good morning!』ついでに友達の友達にも。よく目が合う人にも。月曜の朝は、とにかく『 How was your weekend?』聞きまくる。その結果、語学学校を卒業する頃には、韓国・ロシア・タヒチ・タイ・サウジアラビア・ブラジル・中国・スイス・ドイツ・・沢山の友達が出来ました。

イースターホリデーには、3泊4日でロトルア・タウポ・ワイトモ旅行にも出かけました。世界中の色々な国の友達と話ができました。タイの友達から、「タイでは食事中だまっていなければいけないこと」を教えてもらったり、サウジアラビアの友達から、「一夫多妻性のこと」「石油が水より安いこと」を教えてもらったり、ロシア人の友達から「ロシアでは体験スカイダイビングをインストラクター無しで1人でやること」を聞いたり。なかでも韓国人とは気が合い、政治のこと、アーミー制度のこと、将来のことなど色々な話をしました。はじめは韓国人同士で群れて韓国語で話していた人たちも、私がつまらなそう顔をしているのに気づいて皆英語で話すように心がけてくれ、目が合うだけで言いたいことが伝わってしまうぐらい仲良しになれ、学校が終わって1ヶ月以上たった今でもまめに連絡を取り合って会っています。

NZで、色々な文化の違った考え方の人と直接自分で話ができたことは、私にとってかけがいのない経験になったし、「もっと友達と仲良くなりたい」「言いたいこと正確に伝えたい」と日々感じ、勉強のやる気へとつながりました。

現在、私はSTEP3に入り、仕事・フラット探しを経験しました。その経験の中で私が思ったのは、<語学学校の先生や友達は、ゆっくり話してくれて、じっくり私の話を聞いてくれる。でも実際外に出ると、ネイティブの英語は速いし、言い直してくれない。なんとか聞きとれたとしても、それにテンポよく正しく反応できない。でも、1度目にしどろもどろですんなり言えなかったことも、次同じシチュエーションになった時は言える。棒読みだった英文も何回も何回も繰り返し使っているうちに、自分の言葉になっていく。>ということです。

仕事・フラット探しで、積極的に色々な人に自分から話しかけたり電話をかけたりしたことで、度胸と自信がついた気がします。

『雇ってはくれなかったけど、コーヒーやピザをごちそうしてくれたレストランの店長』
『断ったのに車で送ってくれたフラットのオーナー』
など、NZでしかできない色んな出会いと貴重な経験ができました。

これから残りのワーホリ生活でも、きっと様々な出会いがあると思います。今までの出会いを大切にしながら、NZで積極的に沢山の出会いをしていきたいです。楽しみです!

Chihiro.T

<スタッフより>

タイでは食事中、だまってなければいけないのですか?それは知りませんでした^^そういう日本とは違う異文化を知るのはとっても楽しいですよね。しかもそれが英語で、自分の耳で聞いたことならなおさら楽しい☆いつも前向きで、行動力のあるChihiroさんのことだから、いろんなところにたくさんお友達ができているのでしょう!いよいよワーキングホリデーも後半戦、これからもNZで多くの一期一会があると思いますが、出会いを大切に、そして楽しんでください。

Takako

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