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ピリ辛留学レポート
9月28日
Step3まで進んだ生徒さんにとって、身につけた英語をいかに活かすかというのはとても大切なことです。おけいこやオーペア、ボランティアなど色々ありますが、エクスチェンジワークという制度を活かして、NZらしい経験をした生徒さんもいらっしゃいます。
ニュージーランドではグリーンストーンと呼ばれる翡翠が、マオリの文化のなかで重要な位置を占めています。そのグリーンストーンカービングで有名なホキティカという場所で、バックパッカーのエクスチェンジをしながらグリーンストーンカービングをしていました。
小さな町だったので、カービングが体験できる場所はすぐ分かりましたし、バックパッカーの名前を聞いていたので直接バックパッカーへ行きました。カービングの話を聞いているうちに、長く滞在して自分のデザインでカービングしてみたいと考えましたが、お金の問題もありだめもとでエクスチェンジを頼んでみました。思いのほかすんなり承諾を頂き、次の日からエクスチェンジワークを開始しました。
仕事内容的には、ベッドメイキングとキッチン・トイレ・お風呂などの水周りや部屋の掃除、そしてお客様が来たら室内の説明や対応、電話応対などでした。部屋数は少ないですが、ニュージーランドの中でもグリーンストーンの産地で有名なホキティカ、しかもカービングができるバックパッカーと言うことでお客様がひっきりなしにやってきます。
今まで学校で会っていた先生やホストマザーの分かりやすい英語ではなく、いろんな国籍の英語を聞くことになりますし、相手も私の英語に少し戸惑ったり・・。英語のいいまわしなどは細かく教えてもらわなかったので、前にピリ辛留学「超初心者研修」の発音特訓の授業で何度も何度も繰り返しさせられたホテルの予約の場面を思い出し、そのプリントを見ながら電話応対していました。
また、自分以外の人が応対しているのを聞き取って紙に書いたりして他の言い回しを少しずつ増やしていきました。でもこの対応をすることで、たとえば通常「May(Can) I help you」というところを「How can I help you」と言ったほうが少しかしこまった言い方になるなど良い勉強になったと思います。
また、バックパッカーでは、自分もお客様と一緒に泊まります。テレビもなくラジオをかけながら夜通しカービングする人もいますので、朝起きてから夜寝るまで英語漬けの毎日でした。また、「電話で英語を話す」というのは、直接会うよりもやはり難しいのですが、予約をいただく際に、日程や確認のため伺うクレジットカード番号など、間違いがあってはいけないので、凄く緊張して聞き取りをしていました。
そのおかげか、徐々に電話で英語を話すことにも慣れることができました。このエクスチェンジの経験で私の英語もだいぶ成長したと思います。そして何より3週間でしたが自分のデザインでグリーンストーンのペンダントを作れたことは、最高の思い出にもなりました。