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ピリ辛留学レポート
4月19日
私は今ロトルアへ1泊2日の一人旅に来ています。初めての一人旅、それも英語の旅で、ちょっと不安もありましたが、今はワクワクする気持ちでいっぱいです。
今朝はホストファミリーがSKYCITYのバス乗場まで車で送ってくれました。8:15出発で、ロトルアまでは約4時間の旅でした。
バスに乗る前にいきなり英語の機会がやってきました。運転手さんが一人ずつ名前をチェックしていて「What’s your surname?」と聞かれました。Surnameというのはイギリス英語で名字という意味で、ニュージーランドに来る前は知らなかった単語です。日本では学校でアメリカ英語ばかり習っているので、こんな基本のイギリス英語も教わっていないことにびっくりしました。他にも、petrol(ガソリン)とかmobile(携帯電話)とか普通に使いそうな単語でも知らないものがたくさんありました。
それはさておき、普通に名前を答えてバスに乗り込み、オークランドを出るとすぐに広々とした牧場が続きます。どこまでも続く緑の芝生、放牧されている羊や牛、馬などを見るとまさにニュージーランドのイメージ通り! 最初はのどかな風景を楽しんでいましたが、バスの振動の心地良さに眠ったり起きたりしているうちに、あっという間にロトルアに到着しました。
到着後、まずインフォメーションセンターに行って、必要な情報を集めることにしました。「What time is a guided tour for Whakarewarewa(間欠泉のある観光施設)?」 「I’d like to see a sheep show at Agrodome(羊のショーがある観光施設) tomorrow.」「How can I get to TREKS(バックパッカー)?」などあらかじめ練習してあったセンテンスをリピート。 最初とても早口で説明されて、あっぷあっぷしたので、「Can you repeat it slowly, please?」と言ったら、ゆっくり話してくれたのでなんとか理解できました。確かに誰にも頼れないとなると、必死です。
Whakarewarewa行きのバスはインフォメーションセンターから出ていることが分かったので今日はバッパーに行って荷物を降ろしてから行くことに決定。
TREKSというバッパーはインフォメーションセンターからすぐ近くにありました。カウンターで名前を言ってチェックインした後は(電話で予約したのでちゃんとできているかどうか不安でしたが、ちゃんと予約できていました)、荷物を少し整理して、バッパーの中を探検です。ラウンジやキッチン、ランドリー室など 「たかこさんからTREKSはきれいだ」と聞いていましたが、本当にきれいでした。というか、何もかもがまだ新しいのです。造りもおしゃれな雰囲気で、このバッパーにして正解!と思いました。
つづく