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ピリ辛留学レポート
5月28日
今回私が留学したいと思ったきっかけは、以前から児童英語教師という職業に興味を持っていたからでした。
まず、渡航前に学校を選びました。LETSという日本の小学校英語指導者(J-SHINE)資格が取得できる児童英語教師養成のための専門学校と、Auckland English AcademyというTESOL(Teaching English to Speaker of Other Languages)を取得できる語学学校がありました。
外国人のクラスメートと学びたかったのと、J-SHINEは日本の英会話学校でも取得できるのでAuckland English Academyの「児童英語養成講座」のコースに決めました。
いざ授業が始まると、他のクラスメートが話す英語や先生の言っていることがまったく分からず落ち込みました。レッスン内容はとても実践的で、突然、「明日まで」と課題が出たり即興でプレゼンやレッスンプランを作ったりと常に緊張していました。
毎週、歌やゲーム、数字や絵本、テーマティーチングと、トピックが決まっていて、それにそってレッスンプランを作って発表したり、アイデアを皆で出し合ったりしました。色々なアイデアがあって、国によって考え方の違いもあったりと、とてもためになり、初めは緊張していたプレゼンも楽しめるようになりました。
また、この10週間のコース中に5回の幼稚園実習が含まれていて、毎回皆でアイデアを出し合って、モデルレッスンを作って実践するのですが、子供達の反応がとてもかわいくて、毎度、本当に「頑張って準備してよかった」と思いました。
午前中に一般の英会話レッスンを受講し、お昼からコースに入り、その後「ピリ辛留学」の補習が夕方からありましたので、一日の終わりには毎日クタクタになっていましたが、このコースをとっていたおかげで、一般クラスで上級クラスにいるクラスメートと一緒に勉強できたことはラッキーだったと思います。
初めは本当にレベルが違いすぎる、、、理解できない、、、と悩みましたが、彼らからたくさんのことを学びました。
また、このコースの先生が本当にパワフルで素敵で、彼女から教わることができて本当に幸せでした。決して、楽しいだけの毎日ではありませんでしたが、児童英語教師の世界をのぞけたこと、一緒に泣いて笑った仲間に出会えたことにとても感謝しています。
Tetsuyo M
<スタッフより> Tetsuyoさんの10週間は本当にハードでしたね。ちょっと心配になるくらい、毎日クタクタになっていましたね。私が「実習もうあったの?」と聞くと、満面の笑みを浮かべて「すっごい楽しかったです!!」と言っていたのが印象的です。持ち前の明るさを活かしてこれからも頑張ってね! |