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ピリ辛留学レポート
12月10日
私は「ピリ辛留学」の“STEP2”で10週間語学学校に通いました。
最初の2か月は、LSIという比較的規模の小さいとてもアットホームな学校を選びました。個人的な用事で一時帰国して、その後、またNZに戻って2週間通ったのは、Language Internationalというオークランド大学の目の前にある設備の整ったきれいな学校でした。
2つの学校を比べてみると、どちらも良い点、悪い点がそれぞれにあるので、学校選びはある意味『勘』が必要かな、と感じます。
毎週、月〜木は学校が終わると「ピリ辛留学」のオフィスに通い、「放課後補習」を受けました。
16:00から1時間半の補習はとても内容の濃いものでした。授業で分からなかったところを教えてもらったり、英語で毎日日記を書いてきて、それを添削してもらったり、「これ英語でなんていうの?」では、日常生活(ホームステイや学校)で、とっさに英語で言えなかったことを教えてもらったりと、実生活において役立つ表現をたくさん学びました。
この「英語でなんていうの?」では、とっさに英語で何かが言えなかったときでも、その時にすぐメモに書いていなければ、あとで何が言えなかったのかを思いだそうとしてもなかなか思い出せません。なので、いつもその場ですぐメモをするようにしていました。そして、ある程度、英語の言い回しがわかってくると、今度は言えなかったことを自分なりに一度何通りか、英語を考えてみるようアドバイスをもらったので、なるべくいろんな表現を使うように心がけました。
日本人は、writingはできるのにspeakingができないと言われています。私もその中の一人だったので、日記で添削してもらった内容や、「これ英語でなんていうの?」で教えてもらった内容を、ホームステイ先で実際に話すようにしていました。
何度も同じような文法を使っていると、最初はしどろもどろだったのが、だんだんとっさに出てくるようになってきました。使ったことのない英語表現が、とっさに出てきた時はとてもうれしくて、少しずつ「英語を話す」ということに自信がついてきます。
ちょっと勉強したからといって、すぐに話せるようになるわけではないので、英語を学ぶのは『忍耐』が大事だなと感じました。
私はワーキングホリデーなので、まだNZ生活は続きます。これからもいろんなことがあると思いますが、NZ生活を楽しみたいと思います!!
Sachi.O
<スタッフより> STEP2終了、お疲れ様でした!2つの学校の良い点、悪い点はどのようなものだったのかが気になります。今度、詳しく教えてくださいね〜。 Takako |